その他のお手伝い住宅防音工事について
防音工事とは、飛行場周辺の航空機による騒音の障害を防止、軽減するための工事です。
国の補助金で工事をしますが、原則として工事代金の全額が助成され、オーナー様や入居者様のご負担額がなく工事できる点がメリットといえます。
しかし、住宅の部屋数よって国からの補助限度額が定められており、その金額を超えてしまう場合や、ご本人の都合でお部屋をさらにグレードアップしたい場合は、その費用に関してはどちらも自己負担になります。
防音工事は、賃貸物件の場合には、設備や内装が新しくなったりという後述の工事内容から考えても、空室の募集をしていくうえで大きなアピールポイントになっております。
古淵は、駅の東側の一部が厚木飛行場における住宅防音工事指定区域となっております。
指定区域内の物件に関しましては、築年数の古い物件から新しい物件へと順番に防音工事が進められております。
平成29年5月8日から住宅防音工事希望届の受付対象となる住宅の建築年月日が変更になり、平成18年1月17日までに建築された物件が防音工事の対象となりました。
オーナー様とお付き合いのある業者様で工事をご希望されるオーナー様もいらっしゃいますが、弊社では防音工事を依頼しているプロフェッショナルな業者と提携しておりますので、安心してお任せいただきたく思っております。
工事のご説明からオーナー様にご記入やご捺印いただく膨大な数の書類の処理、また、工事中の入居者様とのやりとりや工事後のアフターフォローまで全て責任をもって行っていただけますので、オーナー様の手を煩わせることはございません。
現在、個人でアパート管理をされているオーナー様は、工事請負業者をご本人の責任においてお選びいただく形になるかと思います。
お知り合いの業者様がいらっしゃれば幸いですが、そうでない場合は選定が大変困難になります。
オーナー様のもとに工事業者が工事をやらせてもらえないかと営業にこられる場合もあるかと思います。
大切なことは、ご入居中のお客様が工事中困ることのないような、安心できるような環境を作れる業者かどうかだと思います。
国は工事請負業者の斡旋を行っておりませんので、選定される場合は、業者様の説明をよく聞いて頂き、慎重に選定をしてください。
防音工事で作業が出来る内容といたしましては、お部屋の状況により異なることもありますが、防音サッシへの交換、エアコン新設、換気扇新設、キッチンのレンジフード交換、玄関ドア交換等があげられます。
また、上記工事に伴って壁のクロスを貼替えざるを得ない場合、そのクロスの張替え費用も支払われます。
但し、防音工事は補助金限度額がありますので、オーナー様と打ち合わせさせて頂き、工事内容を決定していくかたちをとっております。
入居者様に対しては、防音工事ができるよう事前の説明等を慎重に行っておりますが、入居者様のご理解あっての工事になりますので、入居中の工事はやめてほしいとお断り頂くケースもございます。
また、入居者様が防音工事実施の物件へ住民票を移動していることも工事を実施できる条件となります。
こういった良い機会に全てのお部屋を工事できれば最良といえますが、上記理由から工事ができないお部屋もございますが、その点はあらかじめご承知おきください。
防音工事の詳細に関しましては、南関東防衛局のホームページをご確認いただければと思います。
南関東防衛局 飛行場周辺の住宅防音工事はこちら >>
この区域図は、どなたでもご覧頂けます。
不動産管理会社は、賃貸経営には欠かせないパートナーです まずはお気軽にお問い合わせください 管理会社のサービスの善し悪しが賃貸物件の入居率に大きな影響を与えることは言うまでもありません。 アパート・マンションの価値を永続的に守り続け、 高めるためには「管理会社の選定」が大きな鍵を握ります。 オーナー様自身が選んだ管理会社によって、確実に大きな変化が現れる時代です。 このホームページ内のオーナー様サポートでは弊社の管理会社としての取り組み・考え等を記載しております。 賃貸経営に少しでも不安を抱え、お悩みになられていることがあれば、是非、弊社のお話を聞いて頂きたいと思います。 もちろん、ご相談に費用はかかりません。お気軽にご相談頂ければと思います。