オーナー様が所有されているアパートやマンションを、ご依頼いただき、弊社が管理をしていくことになったとします。
その物件にお住まいのお客様がご退去され、空室になった場合、まずは弊社の営業スタッフでお部屋を決めていけるように、募集内容にも工夫を凝らし、多数のお客様にご来店いただける環境を作っております。
しかし、一般的に不動産会社は管理物件を多く所有していることが多いため、空いているお部屋の管理物件が多くなった場合に、管理会社のみで全てを即座に成約に結び付けていくことは難しいケースもございます。

不動産会社は数多く存在しますが、 実は、不動産会社同士は親密な関係にあり情報を共有しています。

■例えばＡという弊社管理物件があるとします。

Ａは弊社のみならず、基本的にどこの不動産会社にもＡの紹介をお客様にしていただくことができます。
一日も早く成約につなげるよう、まずは弊社がレインズやアットホームなどの不動産業者間ネットワークに物件登録を行い、他の不動産会社に紹介いただける環境を作ります。

その情報をもとに他の不動産会社から「アットホームを見ていてＡを紹介したいのですが、現在空いていますか」というような問い合わせが入ります。 日本全国どこからでも照会が可能で、例えば北海道にお住まいのお客様が転勤で相模原市にお引っ越しを予定されている場合、北海道の不動産会社に出向き、相模原にある弊社管理物件を紹介してもらうなんてことも可能です。

お客様に対する広告だけでなく業者に対しても紹介していただきやすいよう努力しております。
しかし、管理物件を自社で成約に導くのと他社の力をお借りするのとでは、当然前者の方にメリットがあると弊社は考えます。

物件に関する知識は管理会社が一番良く理解しており、お客様に対してより細かい説明ができます。
そうすることで、入居中のトラブルを少なくできたり、ご入居に際しての不安を払拭できたりと、より快適に生活していただけることと思っております。