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- 2022/03/01|
- はじめての一人暮らしをするための部屋探し情報
就職・転勤、進学を機に、はじめて一人暮らしをする人も多いのではないでしょうか。
新生活にワクワクする反面、「何から始めればいいんだろう」「いい部屋が見つからなかったらどうしよう」と不安や心配事もあるかと思います。
そこで今回は、部屋探しから引越しまでの流れ・部屋探しのポイント・不動産会社の選び方・内見時のチェック項目を解説します。
はじめての一人暮らし!部屋探しから引越しまでの流れとは?
部屋探しから引越しまでの基本的な流れは以下の通りです。
(1)部屋の希望条件を検討
(2)不動産会社へ部屋探し依頼(引越し日2ヵ月前頃)
(3)内見
(4)申込
(5)入居審査の結果待ち(1日~1週間程)
(6)重要事項説明・契約(初期費用支払い)
(7)鍵渡し・引越し
不動産会社に部屋探しを依頼するベストなタイミングは引越し希望日の2カ月前です。
早すぎると部屋を紹介してもらえない・引越し希望日まで契約を待ってもらえないおそれがあります。
2か月前になったらすぐに部屋を探してもらうためにも、事前にエリア・家賃・間取り・設備など希望条件を決めておくことが大切です。
はじめての一人暮らしで条件を決めるのが難しければ、ポータルサイトで家賃相場を確認したり、新生活をイメージしたりすると、自然に希望条件がみえてくるでしょう。
部屋探しのポイントは?
部屋探しのポイントは希望条件に優先順位をつけておくことです。
部屋探しをはじめるとわかりますが、希望をすべて満たす部屋にはなかなか出会えません。
自分にとって優先度の高いものを考えておきましょう。
その際、エリアを幅広く設定することもおすすめです。
人気エリアは、優良物件が空いていないことも多いため、駅から少し離れたエリアや駅近希望であれば人気エリアから少し外れたエリアにするなど、広範囲で探すと家賃上限額を変更せず物件の選択肢を広げられます。
家賃上限額を安易に上げると、住んでから金銭面で苦労するおそれがあるため注意が必要です。
想定より食費や光熱費がかさむこともあるため、家賃上限額は余裕をもって設定しておきましょう。
また、はじめての一人暮らしだと、防犯面で安心なオートロック付や2階以上、不在時でも荷物を受け取れる宅配ボックス付、バストイレ別の物件がおすすめです。
不動産会社はどうやって選ぶ?
効率的な不動産会社の決め方は、住みたい地域にある不動産会社を選ぶことです。
その地域での部屋探しの実績が多く、最新の物件の空き情報を把握しているためスムーズに部屋を紹介してもらえます。
また部屋だけでなく、安いスーパーや美味しいご飯屋さんなど地域の有益情報も教えてもらえるかもしれません。
ポータルサイトを見て気になる物件を取り扱っている不動産会社に連絡するのもいいですが、内見したい物件が複数ある場合、それぞれ違う不動産会社に連絡しなければなりません。
手間と時間がかかるため、1つの不動産会社に絞り条件に合う物件を数件紹介してもらうと部屋探しがスムーズに進むでしょう。
内見時はどこをチェックする?
内見時には日当たり・部屋の寸法やコンセント位置・共用部分の管理状況・周辺環境をチェックしましょう。
図面では日当たりのいい南向きになっていても、隣の建物に日が遮られているなど実際は日当たりがよくないこともあるため、日当たりを気にする人はよくチェックしてください。
また、洗濯機や冷蔵庫など大きな家電を置くスペースの採寸とコンセント位置を確認しておくと、事前にレイアウトを考えて家電を購入できスムーズに引越し準備ができます。
チェックするのは室内だけではありません。
駐輪場が整頓されているか、ゴミ捨て場にゴミが溢れていないかなど、共有部分を見るとしっかり管理されている物件なのかよく分かります。
また内見時に余裕があれば、最寄駅まで歩いてみるのもおすすめです。
自分の足で何分かかるのか、周辺に何があるのか把握できれば、そこでの生活がイメージできるでしょう。
まとめ
部屋探しをする際は、まず部屋の希望条件を考え、引越し希望日の2ヵ月前までに不動産会社を決めましょう。
内見時には室内だけでなく、共用部分や周辺環境もチェックし、総合的に判断すると住んでから後悔しない部屋を見つけられるでしょう。
不動産会社は住みたい地域にある会社を選ぶのがおすすめです。
日の出不動産は神奈川兼相模原市古淵エリアを中心に町田市・相模原市の賃貸物件を多く取り揃えております。
住まい探しや一人暮らしを始めるにあたって、不動産のプロに力を借りることも成功への近道です。
はじめての一人暮らしでわからないことがあれば是非お気軽にお問合せください。